皆さん、現場主体のDXは順調に進んでいますか?
IT人材需要が高まる中、業務をよく知るメンバーが業務アプリやシステム開発を行う
”市民開発”に注目が集まっています。
”市民開発”は、開発コスト削減や、短期間での開発が可能、社員デジタルリテラシー向上など
様々なメリットがあります。
しかし同時に、
- 使い方を伝えても現場で動いてくれない
- 開発されたアプリが用途不明で放置されている(野良アプリの増加)
- 社内標準やガイドラインを無視したアプリ・システムが使われている
など、単にツールの機能をレクチャーをしたり、ガイドラインを揃えるだけでうまくいくほど
簡単ではないのも事実です。
では、「丸投げ状態でうまくいかない企業」と「現場を巻き込み成功している企業」とでは、何が違うのでしょうか。
その答えは、企業内での「対話・議論の質」にあります。
本セミナーでは、サイボウズの組織コンサルタントが、
市民開発における「巻き込み力」を強化するための対話・議論のテクニックを解説します。
自社でも活用できる具体的な方法を学び、現場を動かす力を高めたい方は、ぜひご参加ください!
※セミナー内では、kintone活用事例を中心にご紹介しますが、
kintoneユーザー以外の方でも参考にしていただけるノウハウをお伝えしますので、
ぜひお気軽にご参加ください!
■カリキュラム
1. 講義
- 現場主体のDX「市民開発」とは?
- 市民開発における課題と可能性
- 「丸投げ」と「巻き込む」の違いを理解する
- 巻き込むために必要な「情と理」
- 市民開発伴走者の3つのステップ
- 市民開発伴走者の対話と議論テクニック
2. デモワークショップ
- もやもや共有ワークショップ
- 問題解決ワークショップ
3. サイボウズの提供可能な支援
4. 質疑応答
こんな方にオススメ!
✔ 現場主体のDX(市民開発)の進め方を知りたい方
✔ 現場主体のDX(市民開発)の進め方に課題を感じている方
✔ kintoneなど市民開発で活用できるツールを有効活用したい現場マネージャーや担当者
✔ サイボウズ流の対話・議論ノウハウに興味がある方
登壇者
新島 泰久也(サイボウズ株式会社 カスタマー本部 DX推進部)
日系コンサルティングファームでコンサルティング業務を担当。
現在はサイボウズの組織コンサルタントとして、
ツール×メソッドによる組織変革支援に取り組む。
個性を重視した人材・組織開発が得意。
新井 理百 (サイボウズ株式会社 カスタマー本部 DX推進部)
前職では、埼玉県庁にて主に福祉関係業務に従事。
10年間、多くの人と接しながらコミュニケーション力や
一人ひとりに寄り添った対応力を磨く。
現在は、サイボウズのDX推進部に所属し、
主にサイボウズカレッジカルチャーセミナーの企画・運営に携わる。
タイムテーブル
セミナー本編:50分
Q&A:10分
開催日
12月4日(水) 12:00~13:00
参加方法
無料 / オンライン開催 (Zoom)
途中参加も歓迎しております。
参加にあたって
・ 本セミナーはWeb会議システム『Zoom』を使用いたします。
・ スマートフォンでも受講可能ですが、より良い受講環境のためPCもしくはタブレットからのご参加をおすすめします。
・ カメラ、マイクのご準備は不要です。
・ イヤホンやスピーカー等音声を聞くことができる環境は必要です。
・ 各セミナーにて個別に必要なものがある場合は、お申し込み後のメールにてご連絡いたします。
・ 後日、当日の様子を SNS や記事で一部公開する可能性があります。
ウェビナー参加者の様子が録画されることはありませんが、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
サイボウズ株式会社 サイボウズ カレッジ事務局:college@cybozu.co.jp
※お申込み完了後、自動返信メールにて当日の接続URLをお送りしております。
メールが届かない場合や、その他ご不明点等ございましたら
サイボウズ カレッジ事務局までご連絡ください。