サイボウズのマーケティング職の選考で見させていただくのが、「事業理解」と「思考力」です。
正直、就職活動の説明会でこの言葉を聞いても、「結局何をすればいいの?」と感じる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、サイボウズのマーケティング職が実際の仕事で、「事業理解」と「思考力」をどう活用しているか。できるだけ具体的にお伝えします。
マーケティング職に求められる「事業理解」は、4つの理解に分けて考えるとわかりやすくなります。
この4つはバラバラに覚えるものではなく、それぞれが「製品理解」につながったときに、事業が"自分ごと"になっていきます。
大事なのは、最初から市場理解・業種理解・顧客理解のすべてをそろえる必要はないということ。まずは自分が気になる1つの入り口から調べてみれば十分です。どこから考えるか、どう深めるかはあなた次第です。その過程にこそ、あなたならではの興味や思考力が表れます。
面接で見ているのは、「今、これらの要素についてどれだけ詳しいか」という完成度ではありません。見ているのはこの3つです。
サイボウズのマーケティング職は、入社後もずっと事業と向き合い続ける仕事になります。だからこそ、「今どれだけ知っているか」より「興味を持って理解を深め続けられそうか」を見ています。
もう1つのキーワードが「思考力」です。思考力については、以下のポイントを見ています。
土台になるのは、「問いを立て、考え抜き、対話で磨く力」という姿勢です。
そのうえで、次の4つの思考タイプは、当てはまるものが多いほど、また、それぞれが高まっていくほど活躍の幅が広がっていきます。
マーケティングのスキルや経験そのものは問いません。大切なのは、「考えること」「おもしろいものを作ること」にワクワクできるかどうかです。まずは身近な製品やサービスについて、「なぜ?」と考えてみることから始めてみてください。