「マーケティング」と聞くと、広告やSNS運用、キャンペーン企画など、なんとなくのイメージはあっても、実際に何をしているのかは意外とわかりにくいものです。
この記事では、サイボウズのマーケティング職(プロダクトプロモーション部・エンタープライズプロモーション部)が、日々どんな考え方で、どんな仕事を進めているのかを紹介します。
サイボウズにおけるマーケティングを一言で表すと、「誰に・何を・どう届けるか」を考え抜く仕事です。
サイボウズの製品や事業、サービスを認知・理解してもらうためのコンテンツをつくり、ターゲットに届ける。それがマーケティング職の役割です。あわせて、サイボウズ製品のエコシステムを強化していく活動も担っています。
プロモーションの仕事では、ターゲットの状況=フェーズごとに最適なアプローチを考えます。
フェーズは「認知 → 興味 → 理解 → 検討 → 導入」という流れで進み、それぞれのフェーズには代表的なタッチポイントがあります。
それぞれのフェーズで「誰に・なにを・どう届けるか」を設計し、さらに「次のフェーズへどうつなぐか」まで考えるのが、プロモーションという仕事です。
企画を考えるうえで大切なのは、「コンセプト」と「デリバリー」の2つです。
コンセプトでは、次の2つを固めます。
たとえば、「社員300名以下の中小企業の経営者で、顧客情報が担当ごとにバラバラになっていて困っている」というターゲットに対して、「kintoneなら顧客案件管理の悩みを解決できそう」と思ってもらうことをコンセプトとして設定する、といったイメージです。
そのうえでデリバリーとして、「ゴールに向けてより良い手段と届け方を選ぶ」ことを考えます。ビジネス系Web媒体への広告出稿、事例を集めた資料のダウンロード提供、ダウンロードした人へのセミナー案内メールなど、コンセプトを実現するための具体的な手段を組み立てていきます。
プロモーションは、一人で完結する仕事ではありません。プロモーションチームに加えて、営業などの他部署、広告代理店や制作会社などを巻き込みながら、チームで企画・実行していきます。
進め方は大きく3つのステップです。
サイボウズのマーケティング職には、大きく3つのやりがいがあります。
具体的な業務例としては、次のようなものがあります。
TVCMのような大規模施策から、オウンドメディアでのコンテンツ発信、海外向けの広告展開まで、扱う領域はとても幅広いのが特徴です。
サイボウズのマーケティング職は、「誰に・何を・どう届けるか」を考え、チームを巻き込みながら実行し、振り返って磨き続ける仕事です。TVCMからイベント、オウンドメディア、海外広告、スポーツブランディングまで、経験できる舞台の広さも大きな魅力の一つです。