コンテスト概要

テーマ

今回は以下のテーマでコンテストを開催いたします。

“kintone × obniz × MESH でプチDXソリューション”

  • ノーコード/ローコードツールのkintone
  • ソフトウェアとハードウェアをシンプルにつなげることができるobnizの製品
  • 手軽にセンサーなどを扱うことができるMESH

上記のツールを組み合わせた、
スモールスタートできるDXソリューション作品を募集します。

目的

デジタル化が進み、IT技術を駆使した効率化、利便性が高まっています。
しかし、システム化を推進することが難しい領域や、ライフハックに興味を持っていてもハードルを感じている人たちも少なからずいます。そのような方にも、技術者に限らず多くの方々に親しんでいただける製品を提供している3社だからこそ、手軽にITで問題を解決する体験をしていただくことができると考えています。



エントリーは締め切りました。
ご応募ありがとうございました!

受賞作品

最優秀賞

チーム:nonodebris
作品名スマぽち
作品概要:スマぽちは部屋の人数状況の把握とエアコンの管理を行うシステムです。入退出時にボタンを押すことで部屋の使用人数を外部からでも把握できます。使用状況と部屋の体感温度からエアコンの自動管理も行います。

受賞者コメント:スマぽちは自分たちの研究室をより使いやすくするために開発しました。kintoneやobniz、MESHを使うことで1週間で開発でき非常に驚いています。連携も簡単だったので、開発自体も楽で楽しかったです。今後も応用ができそうでさまざまな可能性を感じることができました。

一番目指していた賞がもらえて嬉しかったです。The・プチ業務改善という作品ができたと思います。いろいろなものを触ることができたのが楽しく、今後もモノ作りも続けていきたいです。

kintone賞

血縁

チーム:若狭企画
作品名血縁
作品概要:ついつい年齢があがると血圧の数字自慢をしてしまうものです。その世界をSNS化しました。血圧データは自動で投稿されるため投稿ネタが無いということはありません。自慢と戒めが入り乱れたSNSで新たな生活を。

受賞者コメント:Twitterとかだと文字を打たないといけないが、文字を打たないSNSってどういうものが作れるのだろうと思って作ってみました。
今回市販のMESHやobniz、kintoneを使い、自分で作ったところは結構少なめでここまでSNSができるというか、管理画面も含めて全部簡単に作れて面白かったです。

obniz賞

どこでもいいねボタン

チーム:Suzuki Akiko(株式会社レイ)
作品名どこでも「イイね!」ボタン
作品概要:その場所、その時にイイね!できるボタン。たとえばたくさんのブースが並ぶ展示会場で、あなたのタイミングでボタンを押しましょう!そのとき目の前にあるものに対し、「イイね!」を投票することができます。

受賞者コメント:このようなモノ作りをすごい好きな人たちが集まる中で評価されたのが嬉しく思います。
自分が電子工作を学ぶときにブログなどを見て勉強してできるようになってきたので、自分から発信できるようになってきたのも嬉しいです。

MESH賞

Accomplish

チーム:TEAM Fantasy
作品名Accomplish
作品概要:取り組んでいた作業を「やりきった」と感じたらボタンを押しましょう!赤べこが動き出します。Accomplishは、赤べこを皆で前に進める共創体験と各個人のタスクの細分化とやる気の引き出しを実現します。

受賞者コメント:業務改善というテーマでありながら、IoTという枠を業務改善だけでなくもっとポジティブな方向にもっていきたいという想いがありました。そこに、会津の赤べこをかけあわせてちょうど良いものができたのではないかなと思っています。
この作品は実際にコワーキングスペースで使っていただいています。

参加作品

参加作品

「手軽でも効果抜群!IoTで業務改善コンテスト2022」
ProtoPediaのイベントページより全ての作品を閲覧できます。

3製品連携サンプル


MESH × obniz × kintone連携

MESHブロックを使って、obnizのBLEゲートウェイからMESHブロックの温湿度情報をkintoneに連携し温湿度グラフを表示する方法を紹介しています。

【kintone×obniz×MESH】Web会議始動システムを作成

MESHのButtonブロックを押すことによって、Zoom会議室を自動で起動し、照明をちょうどよい照度に調整する連携カスタマイズを紹介しています。

スケジュール


エントリー受付開始:2022/9/28(水) 9:00〜

締め切り終了:2022/11/30(水) 23:59

表彰式:2022/12/19(月) 19:00〜

表彰式

  • 日時:2022年12月19日(月) 19:00〜20:00
  • 場所:オンライン(YouTube配信)
  • 対象参加者:どなたでも参加可能
  • 内容:
    • コンテストの表彰式各受賞作品の選出の理由、受賞者の喜びの声、視聴者からの質疑応答
    • obnizとMESHの中の人が語るトークセッション
      • テーマ:「ローコードでIoTも内製化できる社会へ」

表彰式のアーカイブ動画をYouTubeで公開しております。
是非、ご覧ください。

審査基準

Originality

オリジナリティ

  • 今までに無いアイデアであるか
  • 見たことや聞いたことが無いアイデアほど点数が高い

Design

デザイン性

  • ソリューションが職場や生活に溶け込めるか
  • 違和感無く職場や生活に溶け込めるソリューションほど点数が高い

Contribution

貢献度

  • 実現したソリューションが職場や生活にどのくらい利益をもたらすか
  • コスト削減や業務の効率化など、職場や生活に利益、貢献や価値提供できているととらえられるほど点数が高い

Completeness

完成度

  • 投稿された作品がどれくらい出来上がっているか
  • 期待通りの動きをする、完成されたプロトタイプほど点数が高い

Presentation

プレゼンテーション

  • Protopedia上の説明や投稿された動画がわかりやすいか
  • 各社の製品がどう使われているかが明確で、内容がわかりやすいほど点数が高い

技術サポートコンテンツ

開発者向け情報

開発をする上で参考になるサイトや、環境取得の方法を紹介しています。

kintone

◉ 無償kintone環境(開発者ライセンス)の取得方法

開発環境をお持ちでない場合は、こちらより開発者ライセンスの取得をお願いします。
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/2007204...

kintone APIドキュメント

kintone APIや、カスタマイズチュートリアルをまとめたcybozu developer networkをご覧ください。
https://developer.cybozu.io/hc/ja

kintoneの紹介(スライド)

https://speakerdeck.com/kintonegeeks/kintonenoshao...

動画で学ぶkintone(キンテク)

サイボウズ提供のkintoneカスタマイズ情報専門チャンネルです。 みなさんのkintoneカスタマイズが楽しくなるようなTipsやヒントをお届けします。 https://www.youtube.com/c/kintech

obniz

◉ obniz製品の入手方法

コンテストのエントリー後に、メールでobnizとMESH製品の特別価格についてご案内いたします。メールをご確認の上、製品を入手することをお勧めします。
https://store.obniz.com/ja/collections/contests

obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen2.0のドキュメント

https://obniz.com/ja/doc/reference/obniz-ble-wi-fi...

obniz パーツライブラリ「MESH」

https://obniz.com/ja/sdk/parts?q=mesh

MESH

◉ MESH製品の入手方法

コンテストのエントリー後に、メールでobnizとMESH製品の特別価格についてご案内いたします。メールをご確認の上、製品を入手することをお勧めします。
https://store.obniz.com/ja/collections/contests

MESHブロックの種類とできること

https://meshprj.com/jp/feature/index.html

MESHブロックの技術仕様について

https://developer.meshprj.com/hc/ja

MESHと他のセンサーと組み合わせて使用したい

MESH GPIO用 拡張基板をご活用ください。
https://meshprj.com/jp/purchase/?s=electricity

MESHのFAQやサポート情報

https://support.meshprj.com/hc/ja

よくある質問一覧

コンテストについての質問

Q: 【コンテストについて】ノーコード・ローコードや連携サービスを使用しての参加は可能ですか?

可能です。 技術力のみを審査するイベントではないので、審査基準に沿った内容をご準備いただければ、ノーコード・ローコードで参加いただいてもかまいません。

Q: 【コンテストについて】obniz Boardやobniz BLEゲートウェイ以外のobnizデバイスを使ってもいいですか?

はい。上記製品以外のobnizデバイスをお使いいただいても構いません。
ただし技術サポートの対象外となるため、お問い合わせ等には対応いたしかねます。予めご了承ください。

Q: 【コンテストについて】MESH以外のセンサーや電子部品を組み合わせたソリューションを制作しても良いですか?

はい。MESHブロックを必ず1つ以上使用していただく必要はありますが、他のセンサー等を組み合わせていただいても問題ありません。 MESHのGPIOブロックを使用すると、市販の電子部品を扱うことができます。 作品の完成度やデザイン性は審査対象となりますので、その点はご注意ください。 また、以下のページもご参照ください。 https://meshprj.com/jp/purchase/?s=electricity

Q: 開発中の質問はどこにすれば良いですか?

技術サポートコンテンツセクションの「開発中のご質問」をご確認ください。

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