みなさんこんにちは!サイボウズカレッジ事務局です。
今回は3月23日に開催いたしました「はじめて学ぶ『DX』ー身の回りの小さな変化からはじめようー」のセミナー内容をレポートいたします。
「DX」の基本的な考え方を、身近な事例を交えながらご紹介いたしました。ぜひご覧ください!
目次
・講師紹介
・セミナーのポイントをピックアップ!
ー「DX」とは何か?
ー「DX」を進めるための発想法
ー 組織の中の「あたり前」の見直しからはじめよう
・気になるDX!クロストーク(質疑応答)
・さいごに
一般社団法人官民共創未来コンソーシアム理事
箕浦龍一 氏
元総務省 大臣官房サイバーセキュリティ情報化審議官。
退職後は、ワークスタイル変革やワーケーション推進、DX、若手公務員の人材育成などの分野でフリーランスのコンサルタントとして活動中。
ー 「DX」とはなにか?ー
はじめに「DX」とは何か?その本質的な意味の定義から始まりました。「DX」とは単なる「デジタル化」ではなく、私たちの社会生活様式や行動様式、業務フローの変革、つまり「私たち人間の生活のあらゆる局面における変化」であると箕浦氏は言います。
そして、そういった「変化」を実現するためにはこれまでの「固定観念」からの転換、つまり今までの「あたり前」から脱却する必要があるのです。
ー 「DX」を進めるための発想法ー
「DX」を進めるための基本的な考え方は以下の通り。
1. 向かうべき「ゴール」を決める
2. ゴールにたどり着く道筋を、シンプルにデザインする
そしてこれらを元に考えるときに大切なのは「できる?できない?」を考えるのではなく、「どうすればゴールにたどり着けるか」を前提にして考えることです。
ー 組織の中の「あたり前」の見直しからはじめよう ー
ここまで「DX」の基本的な考え方を見てきましたが、ここからよく上がるのは「一体どこから始めたら良いのか?」という疑問。
そこで箕浦氏は「身近な内部業務」から始めるのが良いと言います。自身が関わる業務というのは自分自身が「ユーザー」であることから、ユーザー視点で業務をより良くすることを考えやすく、そしてその視点を自社の顧客向けの「DX」に活かすことができるからです。「DX」を検討している方は、チームのスケジュール管理、決裁・稟議のフロー、会議といった身近な業務からはじめてみるのはいかがでしょうか。
セミナー後半では、司会が参加者の皆さまの声を拾いながら「DX」について気になるトピックを箕浦氏に質問していきました。
「どうしたら固定観念から脱却できるの?」「周りを説得できない...」など「DX」を進めるにあたってぶつかる様々な壁について、
「固定観念から抜け出すには、身の回りにたくさんいる「裸の王様」探しをしてみることが大事」
「一人で組織を説得するのは大変なので、周りを説得するには、まずは一人ずつでも自分と思いを共有できる仲間を見つけること」
など、箕浦氏の視点から回答・解説いただきました。私自身も、どこから考え始めたら良いのか?その足がかりを知ることができました。
本セミナーでは、様々な分野で語られる「DX」を、身近な事例を交えながら「ゴールを設定し、道筋をデザインする」というシンプルな考え方でお伝えし、参加者の疑問をひとつひとつ解きほぐしていきました。参加者のみなさまからもコメントをいただきながら、双方向での学び合いの場となりました。
サイボウズカレッジでは今後もみなさまの業務をより良くするためセミナーを定期的に開催いたします。様々なテーマを展開していきますので、ぜひご参加ください!
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