世代を超えてわかりあう強いチームの作り方 ~引っ張ってもついてこない?!若手世代の個性に寄り添うマネジメント~開催レポート

世代を超えてわかりあう強いチームの作り方 ~引っ張ってもついてこない?!若手世代の個性に寄り添うマネジメント~開催レポート

みなさんこんにちは!サイボウズカレッジ事務局です。

今回は6月23日に開催いたしました「世代を超えてわかりあう強いチームの作り方 ~引っ張ってもついてこない?!若手世代の個性に寄り添うマネジメント~」のセミナー内容をレポートいたします!講師は特定非営利活動法人しごとのみらいで働きながら、サイボウズへ複業社員として週2日勤務している竹内義晴さんです。

まず、参加者のみなさんの緊張をほぐすために、アイスブレイクとしてチャットを用いて、当日に食べたお昼ご飯をチャットに書いていきました。私も当日のお昼ご飯、ラーメン(家系)とチャットにコメントを残しました。

■コミュニケーションは難しいもの?

ずばり、コミュニケーションはスキルです!

けれど、「コミュニケーションの勉強をしたことがある」人はほとんどいません。それならば「難しい」と感じるのは当然です。と竹内さんがおっしゃいます。

こんな内容からセミナーが始まりました。

■なぜ、竹内さんがコミュニケーションを学ぶことになったのか

2005年から、コミュニケーションの勉強をしており、現在はセミナーや講演を行っています。サイボウズには2017年に複業社員として入社され、サイボウズ式、チームワーク総研で仕事しております。また、特定非営利活動法人しごとのみらいにて、「1人ひとりの楽しいで、しごとのみらいを創る。」を理念に活動しています。(コミュニケーション、コーチング、セミナーなど)

竹内さんの仕事の歴史を紐解きつつ、年齢もあり管理職になったこと、その中でストレスをかけて人を動かす組織に入った経験もあり、会社が楽しくない。そんな時代があったそうです。

その中で、
職種は同じでも、所属するチームによって仕事って楽しくなくなってしまう。
私たちの世代が自分たちが教わってきた方法で若手に接している。その方法しか知らない(出来ない)

このような気づきを得て、コミュニケーションを学ぶことになったと言います。

世代間ギャップ=多様性としたとらえ方に変化してきているそうです。

■なぜ世代間ギャップが起こるのか

大切なのは、1人1人全員違う。だが、時代背景から世代の特徴を知ることは出来る。といいます。
例えば、一部を抜粋すると、
団塊世代は、自立が求められ、仕事は「生きるための手段」とされてきた世代。
その他、量的拡大を求められた世代や、新しい発想や挑戦を求められた世代、プロフェッショナル志向が強く管理職になりたがらない世代、やりがいや充実など内的な価値観を重視する世代など、時代背景とともに仕事のスタンスや求められてきたことも違う。

見た目は同じ人ですが、のっているOSは違う」と表現されていました。

組織の構造が昔と今では異なってきているのに、同じやり方をしていくと、ギャップが生まれやすくなってしまっています。

■個性に寄り添うコミュニケーションの手法

一言でいうと、「相手に合わせてからリードする」
竹内さんは、コミュニケーションU理論という下記の4つのポイントで関係性を築いていると言います。
①傾聴する
②質問する
③意味付けを考える
④伝える

そして、冒頭でのチャットがここで登場しました。ラーメン…ひとことで言っても、味や種類や特徴など色々ありますが、ちゃんと伝えてますか?とのこと。
確かに私が食べたのは、(冷凍食品の)“ラーメン(家系)” でした。

人は体験や意見を言葉にするときにすべてを言葉に出来ていない。

お昼の例でいうと、とんかつを食べたと言いがちですが、ご飯や小鉢やみそ汁などもきっと一緒に食べている。私たちは、すべてを伝えていないのです。
『情報が削除されている』『あいまいな情報の中でコミュニケーションしている』
ことを頭に入れてコミュニケーションすることが大事というお話でした。
この他にも、
・質問の仕方(質問にもレベルがある)
・思い込み、解釈のお話
・意味付けをポジティブに変える方法
・未来への問いかけ方法

など、色々な観点からコミュニケーションを学ぶことが出来ました。

■参加者さんの声

最後にセミナーに参加されていた方からのコメントを一部ご紹介いたします。
・世代の価値観の違いを同じ人だがOSが違うというのがとても納得しました
・世代間の考え方の背景が見えて、時代の移り変わりだろうとぼやーと思っていたものが明確になりました。やはり傾聴が大事なんだと思いました。今日お聞きしたスキルを活かして実践してみたいです。
・普段なんとなく意識して実践してきたことに確信がもてたため

■最後に

このようなお話のさらに詳細の内容をしりたい方は、ぜひ「Z世代さとり世代の上司になったら読む本」をご確認ください。
サイボウズカレッジでは、今後も様々なセミナーを開催していきますので、ご興味のあるセミナーがございましたら、ご参加お待ちしております!